出来るだけ、機械や道具は使わない。
指先で土を感じながら作る!
Purofile
数十年やきもの作りを していく中で様々な変遷があった‥
薪窯から始まり、釉薬や形、模様、質感などにこだわり 様々な種類ものを作って来た。
結果、作業場の2階には多種多様な器からオブジェが積み上げられてる‥
遠回りしてようやく自分の身の丈が分かってきた。
『シンプル』であること『毎日使いたい』と思える器‥
渋い『青色』をこの手で作りたいと一心発起!
華やかなトルコブルー、コバルトブルー、瑠璃色ではない渋い色合いを‥
土作からはじまり、複数の化粧釉薬を重ね掛け、2度の焼成。。
手間を惜しまない‥
なんとか、『濃藍』、『藍碧』、などできあがり、
新しく『黒藍』を試作中!
一般ウケはするはずもない大変地味な色合い‥